お酒と睡眠

2016年も残すところ僅かとなり、寒さも一段と厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしょうか。
年末年始でお酒を飲む機会も多くなる時期です
お酒と睡眠は大きな影響があります。ではどのような関わりがあるでしょうか?

少量のアルコールは脳の興奮を鎮めるはたらきがあるため、
多少寝つきは良くなる効果があるとされています。
一方、たくさんお酒を飲んだ晩などは、夜中に目が覚めたり、早朝に起きてしまったり、
「よく眠れなかった」という現象が起こるから不思議です。

これももちろん、アルコールによる影響です

お酒を飲んで寝るとしばらくは、アルコールの分解時に発生するアセトアルデヒドの影響で、
レム睡眠(体は休んでいても、脳が活発に動いている状態)が抑えられます。
しかし、その反動で睡眠の後半にはレム睡眠が増加するため、
浅い眠りが続き、中途覚醒を招くというわけです

さらに、お酒を飲んだ後は、よくいびきをかくことがあります。
これは、アルコールの筋弛緩作用により、のどの筋肉がゆるみ気道が狭まることが原因です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の人は症状が重くなるため注意が必要です

また、前述のとおり、少量のアルコールには眠りを誘う効果がありますが、
私たちの体はアルコールに順応しやすいつくりになっています。
寝酒の習慣を続けるうちに求めるアルコール量が増え、
気づかないうちにアルコール依存症となる危険性もあることを知っておいて下さい。

健康的な生活を送るには寝酒はやめて、
食事中など「ほどほどに…」お酒を飲むことをお勧めします



コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

プロフィール

豊橋メイツ睡眠クリニック スタッフ

Author:豊橋メイツ睡眠クリニック スタッフ
日々の小ネタをまったりと更新。

地図
地図羅
リンク